【ゼノブレイド2】黄金の国イーラクリア(エンディングなどについて記載)【ネタバレ強め?】

数日前にエンディングいってたけど今になって記事を書く。

記事の内容は薄っぺらい。

そのくせしょっぱからブラウザバックさせる間も与えずにわけのわからないネタバレを書いていくスタイル。

 

◇マルベーニについて

しょっぱから我ながらひどいことしか書いてないけどやっぱりあまりにもアホンダラな奴だったのでまた書くことになった。

500年前だったらさすがにおとなしいと思ってたけどそんなことはない。

 

500年前からクズだった。

ラダリアとバルトリッチの暗殺を企てたのはマルベーニだと思ってる。

トップ2人を殺して実質上自分がトップになってやりたい放題やってると思う。あとゼッタがイーラを裏切った感ある。アデルのことを認めていない以上、イーラのやり方が気に入ってなかった可能性はある。そしてルクスリアへって感じかな?ルクスリアの王様が妙にお堅い印象があるのはゼッタの影響かも。(実際のところはアーケディアの独裁政治によるクソルールの下で動いてるのが現実かと思われ)

本編でも言われていた通り「変わろうとした人たち」を殺したのはマルベーニ。スタッフロール流れてる最中に難民キャンプに行進し始めるアーケディア軍見てると絶望でしかない。ゴウト改が来た時点でアウトという事案。おそらくブレイドイーターの試作品かと思われるがあまりにも見た目がキモ過ぎる。彼は出るゲームを間違えているのではないのだろうか。

本来なら天の聖杯を回収するためにキャンプに行ってたんだろうけどアデルがアデルなのですでにいない。そしてイーラ壊滅。アレもしかしなくてもヒトノワでつながった人たちもあそこにいる可能性があるってことだよね?そう思うと気味悪い。やはり許されない存在である。

戦争の歴史は勝者が書き換えるとはよく言われるが、アーケディアがやってることもそうだと思う。ルクスリアの歴史改ざん、そして何よりもイーラ滅亡の原因まで書き換えてる。天の聖杯の影響によって滅んだのは間違ってないが、生存者にとどめを刺したのは言うまでもない。

 

ところで、本編未プレイの人が今作のエンディングを見たらどう思うのだろうか。

アーケディアのお偉いさんが2人死亡、ゴウトを改造したのがあの2人組だと思えるような流れ(プレイヤーは全部を見てるので察せる)、ゴウト改に出てたような気持ち悪い筋肉の筋?があるモンスターをアーケディア軍がほかにも連れていたというところからして、やっぱりこれイーラつぶしたのアーケディアだろってわかった人がいるかもしれない。

そう思えばシンの額が赤くなったところからさらに絶望した人もいるだろう。(コアが赤=マンイーターって気づいた方がどれぐらいいるかにもよるが)

シンが最後に焼いてた家がおそらくオルネラ(シンの前のドライバー)のものなんだろうけど、仲間を全部失ったブレイドの絶望感はどれほどのものなのか。

天の聖杯の暴走によりPT3人は死亡、子供も一人死亡、天の聖杯封印、ミノチはアーケディアに帰った?、そしてドライバーまでもが犠牲に。当然のごとくもう一人のブレイドマンイーターと化してないのでコアクリスタルに戻り+生き残った子供もおそらくセットでアーケディアに連行。

 

「天の聖杯の件に関しては勝手に天の聖杯が暴れ倒しただけだよね」と思われるかもしれないが、忘れないでほしい。その聖杯のドライバーが誰だったかを。そいつがどのような扱いをしていたかを。

カスミの時からそうだがブレイドというのはドライバーの影響を受ける。メツがなぜあそこまで破壊にこだわるのか。あろうことかその飼い主はそのブレイドを放し飼い状態である。真剣に考えてリアルでは速攻で逮捕案件ではなかろうか。普通に考えて、ペットの放し飼いって許されないことだと思う。ましてやそのペットが問題を起こしているのである。そのくせ飼い主は何もしていない。せめて討伐隊入るとか、「俺のブレイドなんだから殺さないでくれ。あいつはほんとはまともな奴なんだ」でもなんでもデタラメなことでもいいからなんか言えやとは思った。恐ろしいぐらいに責任感が欠如しているのではなかろうか。そして現代では「私は神の代弁者だ」とかものすごく痛い発言をしてくる。

一応、彼の名誉(ほとんどないようなものだが)のために言っておくと過去にひどい経験をしたのでぶっ壊れたのであそこまでキ○ガイになるのはわからんでもない。

 

 

◇探索できるのはイーラとグーラのみだがエキスパンションパスの最終章としては充実しすぎている内容では?

実はイーラ以外のエキスパンションパスは何もやってません。そもそもエキスパンションパス買ったのはイーラが目的である。ラウラちゃんのストーリーって聞いて買うことを決意した。それだけ。

いざ蓋を開けるとアデルがイケメンだったり、ヒカリがネタキャラと化してたり、ケモミミショタが見れたり、カスミちゃんがくっそかわいかったりなどいろいろあった。

そして何よりもヒトノワがすごすぎる。ガチで人と人とのつながりを感じられる作品である(なお結末は)

正直、500年後よりもイーラという国はしっかりしている。マジで文字通り「黄金の国」だと思う。当時ある国の中では最も理想郷に近かったのではなかろうか。人とブレイドのつながりも大事にしている。あの戦闘スタイルはイーラならではのものかもしれない。それが今となれば結構シンプルなものに落ち着いている。タレントアーツにはお世話になりました。

ショップでポーチアイテムが販売されていないことに関しては割と絶望したのだが、キャンプで作れるポーチアイテムは割と壊れてるものがちらほらあったりする。本編ではあり得ない値が表記されたものがある。あとヒカリの料理って食べたらまずいものだよね。名前はまだしも素材名からして「それ入れていいの?」ってやつがちらほら。

改(改悪)とはこのことである。舌がバカなスペルビア人じゃないと食えないものを平気で作る鬼。スペルビアの料理対決なら勝てるかもしれない。

ヒカリ「私の料理は病みつきになるって評判なの」

心が病むの間違いではなかろうか。

 

 

◇500年前のグーラとイーラ

グーラに関しては(容量の関係か)ある程度狭くなっている。下層や左肩?につながる道が封鎖されている。

また、トリゴに関しては縮小されている気がする。今のマップと見比べるとクーレル湖が狭いような・・・?トリゴってあんな狭かったっけなあ。アーチからスペルビア基地までの入り口とアーチから墓場までの距離が合わないような。意外と合ってたりする?よくわからん。

500年も経てばアルスも多少は成長したり変形したりするのかもしれない。

イーラの面積に関しては何とも言えない。広いのか狭いのかよくわからん。リサリア地方は直線距離で長く感じたが、砂漠とアレッタに関してはインヴィディア腹部やテンペランティア並みの広さはないよなあとは思う。あの辺の半分ぐらい?でも探索し甲斐はある。

 

 

◇TIPSについて

なんでイーラには実装されたのに本編には結局実装されないままなのか。

ただ、本編のTIPSに関しては公式サイトに記載されているのでマシっちゃマシ。

(プロダクションノートの1月あたりを参照)

まあ、重要そうなことに関して書かれてるところはちらほらあるので・・・?

 

 

◇戦闘について

本編より複雑なところもあればそうでもないところはある。

結局のところ誰がどのアーツを持っててどういう効果なのかは全然覚えてない。

ドライバーアーツを連続で打ち込むことばっかりやってたのでまともに覚えてない感ある。

アタッカーアーツのみならずサポーターアーツやスイッチアーツさらにはタレントアーツあでもが搭載。

サポーターアーツは現代でいうブレイドアーツに近い。

スイッチアーツやタレントアーツに代わるものはない。交代するだけで攻撃できるのは強いかも。そしてドライバーコンボにつながるまでもある。

属性玉に至っては常にボールメーカーがついてるような状態。ブレイドコンボの1段目から属性玉を付与できる。ただし、敵によっては「属性覚醒」という恐怖の状態異常?が発生して急に強くなる。発生条件はよくわからんがバカスカ付与させるのは危険。どのみち属性玉を付与させすぎると本編でも逆にやりづらくなることがあったので、場合によってはドライバーコンボ中心の戦い方が安定したりする。てかチェインアタックをまともに使いこなせたタイミングがほとんどなかった。課題の一つである。

本編と比べると比較的フルバーストは起こしやすい。が、属性玉一撃破壊やPTの工夫は必要。最低でも全体PT内で複数のPTに同じ属性を入れておきたい(初期の状態だとラウラとカグツチの火で重複してる)

例えば初期のPTなら

ラウラ:火 シン:氷 カスミ:風

アデル:雷 ヒカリ:光 ミノチ:闇

ユーゴ:地 カグツチ:火 ワダツミ:水

なので、8色付与させたら水から割りに行くのが妥当であり、2巡目以降はテキトーにやれたらいいなあという考え。なぜか2巡連続で同じキャラで必殺技を打てないことがあるので、それ対策に属性玉一撃破壊を積むのが安定する印象。極論だが全員に積んでしまえばそれだけで確実にいけそうな気がしてならない。

これ以上の細かいことに関してはいろいろ書けそうだが書かない。

 

 

◇最後に

実質3000円で買ったゲームだが普通に面白かった。

あと日本ゲーム大賞入りおめでとうございます。

優秀賞入り。スプラトゥーン2、スーパーマリオオデッセイと並んだ状態に。

任天堂以外ではドラクエ、アンダーテール、PUBG、フォートナイトが入ったとかなんとか。

www.famitsu.comソース。