今回は諸事情により、記事の作成が遅れました。
土曜日寝落ちで見逃し、ついさっきニコニコ動画で見てきたところです。
15話を見てて思ったのは、ゲームと同じ展開が多かったということ。「ゲームで語られていたことをアニメ化した」という感じがする。ただ、「庭の文明」やら「再進化」やらのワードにアクセスしてたシーンでは、本気で頭が狂いそうな演出はされてた。
愛について
哲学的に考えると冷たい何かなのかもしれない。瑚太郎が認めたくない何かがあったのかもしれない。(瑚太郎が「言うなあ!」って発言してたとこ)
ただ、愛は何かしらの頂点にあるということが言いたかったことだけはわかる。いつの間にか、瑚太郎は篝を愛していたに違いない。そうでもなければ、とっくの昔にぶっ殺してる可能性はある。元々はと言うと、篝を殺すために月の世界に呼ばれていたのでそういうことに。
命の理論
アウロラ。超重要ワード。「奇跡」とも言えるらしい。
篝は(枝世界においては)生まれた文明を滅ぼすためにいる。まあ、アウロラを酷使するとどうしようもなくなるので、その前に滅ぼすっていう手段。実際に、瑚太郎が経験した枝世界では例外なく全て滅んでいる。
鹿島桜が送り込んできた魔物
声が鹿島桜だった。ゲームじゃCVなかったんですけどね。
てか、獣だったんやアレ。ゲームやってた時はカエルみたいな何かかと思ってた。キモかわいさがなくなって、キモイ以外の何物でもない存在と化してる。高砂ではない。
リーフドラゴンをオーロラでぶっ挿して、そのまま地面に叩きつける技はすごいとしか言えない。1期での戦闘が嘘のようである。
瑚太郎から鹿島桜へのバトンタッチ
本来、瑚太郎は篝を殺すために月の世界へ送られていた。
だが、鹿島桜が篝を殺そうとしたので、瑚太郎の本来の役割であった「篝を殺すポジション」が鹿島桜にバトンタッチされた。その点、瑚太郎は鹿島桜には感謝している。
鹿島桜は命を憎みすぎるあまりか、自分の住んでる枝世界ならまだしも、瑚太郎と篝が今いる月の世界にも魔物を送り出せるというわけのわからない技を習得した。
これが、ゲームでは「並行世界の自分と同期する」というマジで意味の分からない技まで披露してくるのだが、アニメでもこれしてきそうですね。(そこまで瑚太郎が解説してくれるかはわからないが)一つの世界から送り出せそうな魔物の数には資源の関係上からして限度があるはずなので、やっぱり並行世界の自分と同期させてきそう。
「並行世界の自分との同期」っていうのは簡単に言えば、「違う世界の自分とグルになる、手を組む、コミュニケーションを取ること」
A世界の鹿島桜がB世界の鹿島桜に対して「月の世界の篝倒そうぜwこっちは黒犬送るわw」って言ったら、B世界の鹿島桜が「わかったわwこっちは赤犬送るでw」と言うようなもの。
鹿島桜以外に、並行世界の自分と同期できた奴はいない。つまり、どういうことかと言うと、このおばちゃんがどう考えても頭おかしいということ。
最後の部活
小鳥、ちはや、朱音、静流、ルチアと揃い、吉野やウルフパックも来た。
篝の理論の手伝いするってのは変わらないと思う。あとはどうなるか。
Moon編は3話か4話で終わりそうか?もう少し続くかもしれないけど、原作ではTerraとMoonの長さって半々じゃないからなあ。体感3:7ぐらい。