フロフロ 途中報告

夏乃√に入ったので途中報告。所々ネタバレ注意で。

 

風邪のせいで、しばらく進められなかったのだが、休みの日を利用して一気に進められた。ヒロイン√入るのに一週間以上かかったのは久々かもしれない。

 

攻略順に拘るつもりはなかった。正直、夏乃√に入れそうなので入ったってのが本音である。エロゲをやっててメインヒロインの中でのメインヒロインを最初に攻略するっていうのはRewrite以来である。(厳密に言うとRewriteはエロゲではないのだが、世間一般で言う「恋愛アドベンチャーゲーム」には入る。エロゲだけに限定するなら、今回が初めてである。)

 

日常√をやってて思ったのだが、前回にやった花咲とは随分雰囲気が異なるものである。花咲はガチの学園ものだったが、今回はそうでもない。舞台だけを見れば、学園ものっちゃ学園ものなのだが、ベルクシュトラーセ家の第三王女を取り巻く恐怖の環境、主人公を取り巻く恐るべき真実の連続と言ったえげつない展開の連続ではあった。ファンダメンタリストの一人はアーデルハイトのファンだし、そいつら同士でもいざこざが起きているのであの国には色々問題がある。というか、あの国は問題しかないのでは。

各ヒロインたちも複雑な心境を抱えており、中々面白いストーリーではあると感じた。特に七緒の恋愛に対する価値観は中々のものだと感じた。こはねや愁に至っては悪意無き何かという感じがするし、(正直、色々な場面であの2人を疑ってた自分が悪いとも思えるぐらいに)アーデルハイトに至っては、普段の感じからするとどうしようもないグータラ娘に見えるのだが、やるときはやるという印象を感じられる。主人公との初対面で利成との関係性をある程度見抜けていたのはただ者ではない。

ただ、こはねに至っては善意の塊でしかないので、本当に天使に見える場面も。あと、モーセかわいい。海は割らない。最初はオスだと思ってたのだが、実はメスだという。ああいう女性が飼ってるペットってオスのイメージが強かったんですけどね。かわいい女の子に対して、強そうなペットという感じで。

 

主人公が、自分の能力ですら信用できない場面があったのだが、見てて思ったのは羽根の色から導き出される答えは必ずしも自分にとって受け入れやすい真実ではないということ。羽根の色は所詮は色であり、ヨブの時のように相手が本当に何を考えているかはわからないという。正直、アーデルハイトのガチのファンだと知ったときは安心した。

黒い羽根が見えた場面は少ないのだが、見られる対象の心に後ろめたさがあるだけでも黒い羽根が見えるので、あの能力はやっぱりアテにならない。というか、白い羽根が見えてても能力を使っている人が疑心暗鬼になれば、何の意味も成さないと感じられる。少なくとも、僕はそう思います。

悪意なき善意は必ずしも、全ての人間に幸福を与えるとは限らないのだから