読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

フロフロ 夏乃√ 感想

夏乃√終わりました。記事にしなくていいかなーって思ってたのだが、ちゃんと書かないと脳みそがボケ一直線になる危険性があったので、書いた。

 

僕が初めてエロゲでキレた相手

いきなりこれである。対象は39歳のおばさんである。(なぜか、39歳という年齢だけは頭から離れなかった)39歳のおばさん相手にキレる僕も僕だが、創作でキレるのは超久々かもしれない。

 

問題のシーンは、隠蔽工作?により多数決でボロ負けした後でのことである。

最初から仕組んでたのにも関わらず、「これが大人の解決方法や!」ともとれるような発言をし、「人間は生まれたときからみんな違うスタート地点に立っている」という発言までしている。ましてや、「高いスタート地点にいる奴が、低いスタート地点にいる奴と同等の努力をすれば勝てるのはどちらか」という発言を立場の高いこいつがしていることに僕は許せず、エロゲで初めてキレました。(シナリオライターに対してはキレてない。ただ、これは書き手の思うツボなのかもしれない)

要するに、ウサギとカメではウサギが勝てるということである。実際の話では、ウサギが怠けてたせいでカメに負けたのだが、ウサギがちゃんとやってればウサギが勝てるのである。だが、そんな話は何度も見てきた。正直、僕だって周りの人間よりも努力してないのに、僕の方が強かったこともあった。

実際のところ、画面の前では「なんどいやこのクソババアwwwwwwwwwww」としか言ってません。台パンやPCへのパンチと言った行為はやってませんので大丈夫です。

しかしながら、柾鷹同様に僕も深春の言ってることには同意できる。同意できるのになぜか怒りを感じてしまう。なぜかはわからない。ただ、僕がその時「弱い奴には弱い奴なりのやり方ってのがある」っていう考え方の元、生きていたのがあったのかもしれない。実力差がありながらも、必死に生きようとする自分を否定されたからなのか・・・?どっちゃにせよ、「こいつに人情もクソもねえな」と思ってた時期が僕にもありました。

 

実は深春が被害者だった説

柾鷹が深春軍団にフルボッコされ、敗走を決めるのだが、深春に人情が無いのかと思ったらそうでもなかった。この人にも恋をしたいた時期があったらしい。好きでも無い相手と結婚をさせられたのは事実である。深春は利成にゾッコンだった可能性がある。変装してたにも関わらず、利成は深春の変装を見破っていた。要するに、利成は深春のことを見ていてくれたのかもしれない。まあ、そりゃ惚れるわな?

どっちゃにせよ、夢を失ったり、諦めたりした後でも人生は続く。それは僕だって同じである。夢を失い、現実に生きる。これが、深春の今の人生なんだと思った。確かに、夏乃をカネモと結婚させるのは現実的だなーとは思った。

 

駆け落ちは避けて正面衝突

駆け落ちしようとしたけど、やっぱり真っ向勝負したいという話。この辺のやり取りは好きだった。

実は、柾鷹の味方してくれるキャラは沢山いたという。七緒、アーデルハイト、こはね、愁、莉玖、柳蔵と強力な味方が大量に揃っている。ここにきて、みんながやってきたという感じではある。

 

物語はクライマックスへ

夏乃とキスできるかできないか超ギリギリのタイミングで美鳩家の皆様が乱入。深春も含めて6人と大所帯である。だが、こちらも6人(+1匹)いた。開幕多数決で6vs6が確定したのだが、深春は色々脅してくる。それに対して愁やこはね、アーデルハイトが柾鷹によくわかんない地位を与えようとしたのだが、僕が目をつけたのはそこじゃない。

なんと、深春は夏乃を「美鳩家の女主人にしたかった」のである。正直、びっくりしました。夏乃は色々足りないところがあり、はっきり言って女主人にするにはまだまだ実力不足なところはあると思う。(主に、成績の面で)だが、深春は「夏乃ならやっていける」と信じていたはず。しかし、深春の使用人共はそれに賛同してくれる気配がなかった。だからこそなのだろう、柾鷹と夏乃が結婚してくれればそれだけで跡継ぎが成功する可能性だって見込めたはず。故に、自分の使用人共を黙らせるために、柾鷹を利用したのだろう。「柳蔵が育てた人間なら信じられる」、「夏乃が本当に柾鷹のことを愛し、柾鷹が本当に夏乃のことを愛しているのなら、なんとかやっていける?(正直、この理論には自信が持てない)」、「この2人なら自分の使用人をわからせることができるはず」と思ってたはず。実際に、柳蔵が夏乃側についたことによって、深春が夏乃側についたので、柳造や柾鷹に対する信頼?はあったのかもしれない。最初から、柾鷹と夏乃のことを認めてたにせよ、普通のやり方だと夏乃を女主人にできないと思ってたのか、色々やってたんだと思います。だからなんでしょうね、最初にわけわかんない多数決を所望してたのは。場を荒らさなければ、戦争には勝てない。本当に戦っていたのは柾鷹と夏乃だけじゃなかった。深春だって戦闘員だったのである。まあ、よくわかんない地位さえあれば使用人共のある程度は黙らせられるはずなので、何をどうやれば柾鷹が本気になってくれるのかってのを深春は色々試行錯誤してたのかもしれない。

まあ、深春が最初からあの2人のことを応援してたとしたら、本当に迷ってたのは夏乃の両親だけだったのかもしれない。何せ、そんなに騒ぎ立ててなかった印象があったからである。逆に、一番騒いでたのは親族。こいつらこそ、地位とかに捉われていたのかもしれない。

 

夏乃が「地位なんてクソ食らえ、愛にお金とか関係ねえんだよ」的なセリフをどっかで言うかと思ったらそうでもないというアレ。そもそも、そんな過激な発言をするような子じゃなかったという・・・。僕の中では「地位とお金は愛とは無縁である」ってなってました。

柾鷹たちが深春を攻略したとは言えども、本当に攻略しないといけないのは深春の使用人共だったんだなあというお話。(但し、深春を味方につければ使用人共は全て攻略したことになる)深春一人の力じゃ、夏乃と柾鷹の結婚を認めることができなかった?ので、夏乃と柾鷹の強さを使用人及び両親に見せつけたかったのかもしれない。要するにあのイカサマ多数決も決して無駄じゃなかった?

 

本当に賢いのは深春ではなく、シナリオライターかもしれない。

 

本当に賢いのがシナリオライターとは

「見せ方が上手い」の一言に尽きる。サノバウィッチの紬√にもあったのことなのだが、何気ない場面が何かしらの伏線だったことがある。どこかは言わないが、本当にそんな場面がちらほらあった。色々なところを回収してくるその徹底っぷりに脱帽。まだ読める回収とガチで読めない回収に分かれてたのもポイント。

 

最後に

面白かったです。途中、黒い部分もありましたが("サワキマサタカの■体"とか)ホントに面白かったです。Hシーンの書き方からしてなんとなーく誰かが書いたかは予想できる。けど、合ってるかは知らない。

どちらにせよ、面白い話だった。(語彙力欠損)

他にも見どころはあるのだが、全て挙げるとキリがない。てか、色々な事情で書けない。正直、語ろうと思えば色々語れるかもしれない。思った以上に、語れる部分が多いのである。自分が語りたいが故にこのブログを始めたんだろうけど、本当に語れるのは自分の脳内だとも気づかされた。あとは、誰かが引き出してくれれば更に語れるかもしれない。要は喋りたいだけである。なんでもかんでも。