4/14 ファミ通 世界樹5

ファミ通買いました。まとめと感想。

 

・4つの種族の”種族スキル”について

 

遂に公開されました。どうやら種族によって覚えられる種族スキルは異なるようです。内容は以下の通り。

 

 

アースラン

 

・フィッシング

効果:樹海の釣り場で魚釣りができるようになる

前々から気になっていた魚釣りはどうやらこの種族がいるとできるようになるみたいです。どんな魚が釣れるかは知りませんが、樹海独特の面白い魚も釣れるのでしょう。

 

・体術

効果:自身に対する各種”封じ”への耐性が上昇

回避やガードのスタミナ減少量を減らす効果はありません。

↑わかる人にはわかるネタですが、わかんない人はスルーしていただいて結構です。

封じ耐性が上がるのは戦闘職っぽいスキルですね。まあ、耐性が上がっても封じてくる奴は封じてくるでしょう。

 

 

ルナリア

 

・魔力感知

効果:INTが微増、魔法を帯びたものが近くにあれば発見

”魔法を帯びたもの”っていうのがよくわかんないのですが、おそらくはポケモンでいう「ものひろい」みたいなものなんですかね。

 

・魔力付与

効果:LUCが微増、攻撃用アイテムの威力が高まる

どうやら、今作も攻撃用アイテムの概念があるみたいです。新2の3倍飯戦法復活なるか(なりません)

 

 

ブラニー

 

・薬草学

効果:バトル中に自信が使用した回復アイテムの効果が上昇

ハーバリストには影響しないかもしれませんが、シャーマンには影響しそう。ということはシャーマンに回復スキルはなさげ・・・?シャーマン込みでハーバリスト抜きがきついかは知らない。流石にエフィシエントと肩を並べられるほどの効果はないと思う。

 

・整頓術

効果:VITが微増、アイテムの最大所持数がスキル所有者1名につき+5

アイテムの最大所持数はシリーズお約束の60個という概念をぶち破るスキル。ハーバリスト入れる人は多そうなので、自然と65枠~70枠は行きそうです。このスキルの登場に合わせて実は最大枠が50にまで抑えられてる可能性は無きにしも非ずだけどそんなことは知らない。

 

 

セリアン

 

・狩猟術

効果:STRが微増、樹海で食用となる獣を入手可能になる

”食用”ここ重要。樹海飯来ました。食ったらおいしそう。どんな効果が発生するかは知らないが、HP回復しそうなイメージ。あと、世界樹4の食材みたいに何らかのステータスが上がりそうな気はする。

 

・警戒

効果:WISが微増、スキル所有者の数に応じて先制攻撃の発生率が上昇

レンジャーっぽいスキル。流石獣の祖先をもつという伝承がある設定があるだけのことはある。(日本語変だけど気にしたら負け)

 

 

 

・5つの職業の詳細について

フェンサー、ドラグーン、ハーバリストウォーロック、マスラオについて情報が解禁されたそうです。以下詳細。

 

 

・フェンサー

以前から言われているとおり、味方の属性攻撃に反応するチェイン持ち。尚、チェインに関しては属性攻撃のみならず、突攻撃にも反応する模様。

「ビジョンスラスト」は敵の目を潰すスキル。一定確率で盲目状態にさせる。えぐい。

シルフィード」は避けたら反撃するスキル。どうやら、避けるだけではないらしい。

ドラグーンと組んで、前衛を防衛する役割を担うのもありかもしれない。

 

・ドラグーン

銃というよりかは砲撃なので通常攻撃は壊属性っぽいです。(あくまでも僕の予想です)盾と砲撃って聞くとどうしてもガンランスしか思い浮かばないのは俺だけだろうか。

世界樹4にも似たような効果を持ったスキルがあったかもしれない「ラインガード」持ち。単体ガードはなさげ?てかフロントガードと似てる気がする。「ラインガード」は指定した一列への物理攻撃を軽減するっぽい。1つのスキルでフロントガードとバックガードどっちもできるって感じかな。

「ガンマウント」は前ターンのガードスキルの効果を維持したまま、敵単体に遠隔壊攻撃をぶちかますスキル。火力がどれぐらいあるかは知らないが、防御のついでに攻撃したいときに使えそう。あとはTPとの相談になりそうです。

「バラージウォール」はよくわかんないスキル。敵全員に遠隔壊攻撃をぶちかまして、3ターンの間敵の物理火力を落とさせるスキル。こいつも「ガンマウント」同様、防御と攻撃を同時に行うようなスキル。

ドラグーン自体は、防御のみならず攻撃も行える盾職って感じ。盾職の行える行動が増えたのはいいことではないのでしょうか。

 

ハーバリスト

味方を回復させるスキルは当然のごとく、敵を状態異常にさせるスキルも搭載。

「ポイズンスモーク」は敵1列を一定確率で毒状態にさせ、3ターンの間、毒耐性を低下させる。

「ダークスモーク」は「ポイズンスモーク」の盲目バージョン。勿論、毒耐性ではなく盲目耐性が下がることになる。

敵一列というところがポイントであり、メディックのドラッグスキルだと単体にしか効果がなかった。ヒーラーも強化されつつある時代である。

どちらも失敗しても敵の耐性を下げる以上、2回目は成功しやすくなるがデバフ枠の奪い合いになる可能性はある。まあ、デバフよりもバフの方が奪い合いになると思われるが。

3ターン以内に状態異常を回復された場合でも、残っているデバフが生きるのかもしれない。

 

ウォーロック

今作の3色枠。「ファイアボール」が拡散なので、「アイシクルランス」は貫通で「ライトニング」は一列だろうか。あくまでも予想だが。

「詠唱:圧縮術式」はアルケミストでいう圧縮錬金術と同じ効果。単体攻撃になる代わりに、威力が上昇する。魔法攻撃の範囲は問わないらしいので、全体以外でもOKの模様。

「高速詠唱」はパッシブスキルっぽい?どうやら「詠唱:圧縮術式」とそれの恩恵を受けられる魔法スキルを1ターンに両方使えるっぽい。但し、詠唱スキルの消費TPは上がるという効果。詠唱スキルを使用したら必ずともそれに該当するスキルも使わなければならないという効果ではないと思う。その辺は流石に選択させてくれるはず。

ちなみに「詠唱」は「えいしょう」って読むらしいです。

 

・マスラオ

獣人枠。犬なのか、キツネなのか、ウサギなのかよくわからない。

「鬼無双」は複数ヒット系スキル。後発のヒット程与えるダメージが増加する。これに意味があるのかは知らない。

「飛燕」は”最速で”敵単体に攻撃して、対象の行動後にもう1回攻撃する。要はうまいこと行けば2ヒットするやつ。最速で攻撃できる以上、敵より遅いから追撃できないなんてことはなさそう。まあ、こっちが死んだ場合は知らない。

「新たな強敵」は敵を呼び寄せてバトルを行うという戦闘中に使うスキルではないスキル。要は探索スキル。希少個体の出現率が上がり、一定の確率でバトルが連続発生するというレベリングとか素材集めとかには使えそうなスキル。その代わり、連戦と希少個体のことを考えるとそれなりのリスクはあると思う。少なくとも、初見のダンジョンで気軽に使えるものではない気がする。

 

 

 

・その他情報

第一階層は森、第二階層は山、第三階層は墓地らしいです。写真見ましたがやばかったです。世界樹であんな雰囲気のダンジョンって初めてじゃねって。

ユニオンスキルはバトルに勝つと溜まる(バトルに勝つ以外の条件もあるらしい)ユニオンゲージを消費して発動する模様。細かい仕様はわかりませんが、数名のユニオンゲージを消費して、それに対応したスキルが使えるっぽい。例えば全力逃走なら「3」って書いてるから3人分のユニオンゲージを全消費すんのかなーってイメージ。実際は知りません。ボスとかF.O.Eとかと挑む前には溜めておきたいですね。

ギルド長はおっさん。なんか新2の名前忘れたけどファフニールのパチモンに似てる気がする。あと、外見とボイスの変更を行えることから今作はそんなに悩まなくても済む・・・?外見はどこまで変更可能かは知らない。流石に性別は無理だと思う。いけても性別と容姿以外かなあ。まあ、容姿選択に悩むことは多分ないかもしれないが。

 

 

 

・最後に

発売あく。種族スキルに関しては見てると、前に考えた構成以外も考えられる。最初はドラグーン、ハーバリスト、シャーマン、ウォーロック@1で考えてたけど、フェンサーが結構使えそうなのでシャーマンを抜いてマスラオにするワンチャンもある。残り5職がどのようなスキルを持っているかは知らないが、どれもいいものばかりでしょう。はっきり言って今回紹介された5職だけでも十分細かく設定されている気がします。なんというか色々新しくなっている気がする。既存のスキルに何かしらの効果を付け加えたものとかね。

正直、フェンサーとドラグーンに関してはかなり面白そうなスキル構成だと思う。今のところ、前衛:フェンサー、マスラオ、ドラグーン 後衛:ハーバリストウォーロック辺りにしようかなって思ってる。火力も耐久も属性も十二分にありそうなパーティかもしれないけど、バフデバフが怪しい。その辺はまあどうにかなるってことで。マスラオを入れるのは種族スキルを全部並べてみたいので。ハウンドのスキル次第ではハウンド入れるかも。とりあえず、マスラオの低耐久(いつぞやの公式放送によると、マスラオはブシドーポジなので火力が高い反面、耐久が怪しいらしい)は同じ前衛職のドラグーンとフェンサーで誤魔化す方針で。ドラグーンに挑発と同じようなスキルがあるかは知らないが、あったらあったで戦況やパーティによっては後衛にも回せそう。どうしても、盾職は前衛のイメージが強い。