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velociraptorre01.hatenablog.com
はじめに
とか言いながら目次より上に見出し置くなよと思いつつ、めんどくさいのでこのまま書いてる。
やっと終わりました。(エンディング後もいろいろ続きます)
プレイ時間は200時間以上。
寄り道してたり、キズナリング埋めてたり、クエスト消化したり、発展度上げたり、特定のユニークモンスターをボコし続けてたり、ハナライズをしてたりしてたらこんなことになった。
購入したキッカケ
正月に姉が帰省してきたこと。姉がプレイしてたのを隣で見てて、興味を持ったってのが一つ。(見てたのは3章中盤~5章終盤まで)
隣で見てて「俺のほうが上手い」と思ったので実際に触ってみたところ、必殺技のボタン入力はミスるわ、サルベージでもミスるわ、ブレイドコンボは決まらないわと散々な結果になった。あろうことか、押すタイミングすら理解していなかった。必殺技は外側の円で、サルベージは内側の円ってどういうことなの・・・
だが、タイガータイガーのみはマジで上手くできた。とか言いながら、ステージ1のイージーしかパーフェクト取れてない。
バカにされたのが余りにも悔しかったので買った。(自分には謎のプライドがある)実際のところは以下の理由もある。
>某ウサギアニメの影響。
>あやねるもいたんだけど、ほぼベンチ枠になってしまった
・あまりにも複雑すぎるので逆に面白そうな戦闘
・面白そうなストーリー
・ここ最近、姉が積みゲーやらかしすぎなので自分がプレイすることにより、モチベーションを上げさせようとした
>結果、自分のほうが先にクリアしている。抜かしたのは6話終盤。
不純な動機が多すぎるのだが、エンディングまでに1か月もかかるゲームをやるのはかなり久々であり、プレイ時間もそれに付随したものになっているので、よく作りこまれているゲームだなと思った。
正直、ここまでハマったゲームは中々なかった。液体をかけ合うだけのゲームや、バイクやカートに乗って同じとこをグルグル回るだけのゲームのモチベが下がっていた分、ここで反動が来た感も否めないが。
CERO-Cに恥じないドスケベイベントとキャラクターの数々
エロゲやってる以上、ここに触れておかないといけない気がした。
ニアのジークに対する例の発言もCEROの厳しさに歯車をかけているのだが、実際のところはそれだけではない。
・夢遊病とはいえども、主人公のベッドに潜り込みに来るヒロイン
・エロゲか何かかと勘違いするレベルのドスケベ衣装を着たブレイド数体
>ドスケベ衣装じゃなくても、男の欲望が詰められた挙句パンチラする者
>人工的に作られたにも関わらず、ヘソチラしてる者
>ドライバーのフリして、その実態は美しくもやはりどこか誘ってる感ある者
・序盤から胸部への接触を誘うヒロイン
CERO-Cである以上、ある程度の表現はやりたい放題だなーという感じもしてくる。
特定の必殺技で何かが揺れているように見えたり、最初から何か見えてたりいろいろ。
冗談抜きでお子様には早すぎるゲームである。下手なギャルゲよりやばい。
全国のキッズはおとなしく液体でもぶっかけあってたほうがまだ身のためである。
個性的なキャラクターたち
中々面白いキャラクターがたくさんいた。
中にはぶっ飛ばしたくなるほどのクズもいた(主にノポン族)
戦犯リスト
・(何の罪もないイーラの人々を)殺害、(世界樹から天の聖杯を2つも)窃盗、(イーラの滅亡を聖杯大戦のせいにした)隠蔽工作、(難民を受け入れるだけ受け入れて殺害した)詐欺、(ファンさんの大事なものを半分も奪った)レイプ魔、住人を避難させずに勝手に戦争を開始、挙句の果てには自分を神か何かかと勘違いするというあまりにも痛すぎる発言までやらかすといった、トリプル役満どころでは済まされない数々の犯罪や凶行を起こしたアーケディアのクソ坊主こと○ベーニ。(プライバシー保護のため伏字)推定年齢は500ぐらい。
死亡時に母親の幻覚見るとか頭大丈夫かコイツ?って思ったが、「こいつも元は悪い人じゃなかったんですよ。こんなやつにも救いはあるのです」っていうスタッフからのメッセージだろう。現に法王庁は罪人でもある程度は許してくれるところらしいのでたぶんそれ。まあ、法王庁とスタッフがこいつを許しても僕はこいつを許しませんけどね。
ところで、自称マスタードライバーのくせに天の聖杯の必殺技を屋内でぶっ放すのチートすぎませんか。
・しょっぱから10万という大金をエサに古代船に少年を潜り込ませその少年を亡き者にし(後に復活するが)、共に潜っていたノポン族が死ぬことを前提にその者に生命保険をかけ、とある国の皇帝を殺害(諸事情で復活するが)するというフルコンボを決めた、いかにも燃えやすそうな名前をしている青ダルマ。
・人工ブレイドの親を亡き者にし、そのブレイドを盗んだ挙句、無断で拡大コピーするという著作権侵害を犯しながら、亡き者の子供である開発者の生き残りを無理矢理働かせるという、労働基準法違反常習犯のブラック企業も裸足で逃げ出す外道を起こし、当時の犯人の顔を覚えられていないをいいことにいかにもいい人そうな感じで近づいて、親子3代で作り上げた作品を子供から奪おうというキングオブクズに近い何かを披露した青いゴミ。
・とある国の領事でありながら無断で天の聖杯をパクろうとし、ブレイドを楯にして自分は後ろから攻撃し続けるというへっぴり腰戦法しかできないクソ雑魚。
・皇帝の言うことを無視して勝手に発掘調査を続け、戦闘兵器をパクられたせいで戦争勃発一歩手前まで許してしまうポンコツ議員
・戦犯ではないが、クズっぷりが目立つノポン族
・クエスト解禁時点では討伐困難なカエルに食われかけ、その後も船を不時着させたにもかかわらず食い物や備品をねだる。挙句の果てには報酬を踏み倒す
・イグーナに襲われたのはお前らが弱いからだ→レックス一行に助けられたにも関わらず初心者相手に威張り始める
・休憩という名のサボり
・遅刻回数4桁
・船を失ったので飯をたらふく食って自殺しようとする。しかも、飯代を近くにいた者に押し付けようとしていた。
等々、ひどいのがちらほらいた。世紀の大発明ともいわれてもおかしくない人工ブレイドを作り上げた親子3代を見習ってほしいものである。
聖人?リスト
厳密にいえば僕のお気に入りキャラ。
または、ここで書いておきたいキャラ。
・男のロマンや欲望をふんだんに詰め込んだブレイドを開発した親子3代。
作品を盗用されまくるが、ドライバーの適性がなくてもドライバーになれるのは世紀の大発明だと思う。
しかし、全国のいたいげな少年が触れてはいけないブレイドばかりである。ある意味世に出してはいけない逸材でもある。
・古代国イーラの女戦士、スーパー美少女ラウラちゃん。
法王庁のあまりにも身勝手すぎるクソ坊主のせいで命を落としたのが惜しい。
片方のブレイドには世界の崩壊のキッカケを与えられ、もう片方のブレイドに関しては大事なものの半分も奪われるという事案が発生してしまっているのでマジで報われない。
まあ、世界を滅ぼそうとしてた彼が改心できただけでもマシか。
・世界を滅ぼすキッカケを与えられてしまったイーラの生き残り シン
誰よりも戦いが嫌いだったにも関わらず、現代において殺人を繰り返す鬼と化してしまった悲劇。
例のクソ坊主のペットと化した彼女を殺したり、自分の飼い主であった女の子を冷凍保存という少々アレなことをやらかしているのだが、レックスたちに可能性を見出していた模様。まあ、6話終盤でレックスに対する好感度はガタ落ちだったけど。
一人でドライバーコンボをすべて決められるにも関わらず、ブレイドを一切持たないのが悔やまれる。
ラウラが現役だったころ、どのように戦っていたのか気になる。ラウラも虚空斬と天乱剣のコンボを決めてたのだろうか?
絶対零度をどこで覚えたのかは知らん。素粒子を操るという意味不明な設定も持っているのだが、何か悪いものでも食ったのだろうか。
・ある意味最も被害者かもしれないメツ
ラスボスでありながら、自らの存在意義がわかってない子。
どこぞのクズ男によって有無も言わさずに叩き起こされた。
見た目がいかにも某ヤクザゲーに出てきそうなアレなのだが、あそこまでやさぐれちゃってるのはやはり某国のアイツのせい。
本編においても完全に放し飼いされてたせいで、いろいろやらかしてる。
ヒカリの元カレではないが、まるで腐れ縁かのような関係。500年ぶりの感動の再会?
シンがおかしくなったのは彼のせいでもあるのだが、それ以上にアレのせいだと思う。
・実はドライバーが兄妹だったヨシツネ
名前の元ネタは「源義経」かと思われ。武将みたいな恰好してるのでありえなくはない。というかイーラにはそのような格好の者が多すぎる。シン、メツ、ラウラはたまたまかもしれないが、ベンケイ、ヨシツネ、サタヒコはファッションである可能性が高い。
3章中盤において「僕は頭賢いですよ」アピールを散々しまくったにも関わらず、天の聖杯が真の実力を出してから慌てふためく小物感を出してしまう。
カムイが抹消されてからは超ダサい弓を引っ提げて登場する始末。それでも自前の封鎖技を使いこなす辺り何か持ってるのかも。あの弓はヨシツネがブレイドだった頃に使われてたものだったのかも。元のドライバーは某狩猟ゲーのガンナーか何か?
9章で出番が来たかと思いきやベンケイとセットで痛い子に殺害される悲しみ。
彼のピークは3章なのだろうか。死亡寸前の回想は何とも言えない。
チェックメイトにしろソウハンセカイにしろチート級の技をいくつも繰り出す。ムービーにおいてはチート級のスペックを誇るが、それを上回るチーターが出てくるとは彼は思っていなかっただろう。
彼はマンイーターになったことを悔やんでいるのか、それとも?
シン、ヨシツネ、ベンケイと「役目はここまでだった模様で」
・イーラのイケメン枠サタヒコ
初登場時点からかなりチャラい。ベンケイのことが好きだったかは謎。
メレフのことはちゃんと女だと認識できてる模様。観察眼に優れているのか、事前に知ってたかは謎。
自らが法王庁に拾われた?難民だったにも関わらず恩を仇で返すという最高のプレイを決める。法王庁の実態を知っている以上、どうも恩どころか恨みしかないようだ。
戦闘においてはそれなりに高いガード率で気合い出してくる。数ある敵の中ではトップクラスの堅さ。爆発こそロマンとでも言いたいのか、大技がハデ。
超ダサい団扇を2個も引っ提げて登場したときは何とも言えない気分になった。戦闘経験はあまりなさそうな気がする。
ブレイドイーターであるものの、なんのブレイドを食ったかが謎。マルベーニがやってた儀式?を見てて自分もそれになったのだろう。
・ドライバーは仮の姿であり、正体はブレイドだったニア
マンイーター組の例の漏れず、イーラに所属。シンとメツの非道すぎる言動が嫌になったのか、脱退。シンがニアを放置したのは世界をどうにかしてくれることを少しでも期待していただけであり、ヨシツネがニアを殺処分しようとしたのはアレ。
ドライバーの姿がマジで仮の姿だよとガチで思わせられるほど、ブレイドとしての姿が超ドスケベであり美しくもある。ブレイドコンボフィニッシュの動きは必見。水でシメるコンボはやっぱりスプラッシュハザードが一番。
ブレイドとしてのスペックが高すぎるものの、借金地獄に陥った家庭環境では流石に参ってた模様。死者同然の皇帝を蘇らせたり、天の聖杯すら崖で昼寝させられたりできるチーター。
戦闘においても当たれば全回復同然の必殺技を放てたり、タンカーかと見間違えるほどのガード率を持ってたりする。(ほかの回復系レアブレイドを今までまともに使ったことがないとか言えない)8章以降ではブレイドとしてスタメンでした。そのせいか、未だにレベル60だったりする。(ブレイドにしている間、ドライバーとしての経験値は増えない)
戦闘で使ってたブレイドの中ではかなりのお気に入り。スタメンどころか先発。
世間はレックスと言えばホムラ&ヒカリという人が多そうだが、僕はニアの可能性も捨てがたい。尚、渾身の告白は見事に流された模様。
10章序盤でレックスが見てた悪夢?においてビャッコが「お嬢様がどれだけ自分を抑えていたことか」(って感じのセリフ)ってのはニアがレックスに対する好意のことだと受け取れなくもない。いつもホムラホムラばっかりじゃねーかってセリフがその裏付け?と取れなくもないので。
まあ、実際のところは楽園の存在を信じていなかった序盤につながるセリフかもしれないが。ニアがPTに入ったのは成り行きっちゃ成り行きだし。
複雑な事情を抱えた各国と壮大なマップ
世界観がかなりカオスであり、各国が抱えている事情は闇そのものである。
アヴァリティア
超でかい船。
今日もノポン族は楽しそうですね。
レックスにとっては慣れたところっぽい。
尚、バーンに至っては序盤からエンジン全開の模様。ニルニーが会長になるのは妥当。
グーラ
まず、スペルビアの植民地と化したグーラ。
スペルビアとの仲は険悪に近い何かである。
給水塔の件に関してはイーラのせいにされてしまっている。
数々のクエストにおいてもスペルビア人との駆け落ちを許さない父親がいたり、選択肢次第ではスペルビアで帰らぬ人になるグーラ人がいたりとかなりやばい。
僕はエルノスの父親をちゃんとグーラに返してやりました。彼のやったことは許されることではないのだが、少なくともスペルビアにいるべきではないだろう。今度悪いことした時に×してもいいんじゃないかぐらいの猶予を与えてやったつもりではある。
グーラの右半身は恐ろしいレベルで迷宮である。
「上から見た図」ではマジでどこに何があるのかわからん。この地域の地図をすべて把握できている人は見たものすべてを記憶できるエスパーか、決して迷子にならない能力を持つ人ならざる何かだろう。
目的地に行くのも一苦労であり、複数のクエストに至っては迷子にならなかったプレイヤーのほうが少ないのでは?と思えるレベルである。
よく言えば冒険、悪く言えば鬼マップ。真面目に道を歩むより飛び降りたほうが早いことも。
序盤からレベル81のユニークなゴリラが草原を颯爽と駆け抜けていたり、レベル75の鳥が大空を飛んでいたり、レベル90のティラノサウルスが我が物顔で食事をしていたりとモンスターに関してもやりたい放題な地域でもある。喧嘩を売れば一撃でランドマーク送りである。
だが、この魔界っぷりは他の地域でも行われているのが現実である。
インヴィディア
お次は、戦争大好きインヴィディア。
個人的に一番ショックだったのは女王がおばさんだったこと。
「あまり顔を出さない」ってもんだから超かわいい女の子なんだろうなーって少しでも思っていた自分がバカだった。初対面は傭兵団レベル5のクエスト。あんな綺麗な庭園に佇んでてもトキメキも何もない。
だが、インヴィディアそのものはとても美しい国ではある。腹部だといろんなところから絶景が見られる。思わずスクショした人も多いのでは。
グーラの地にあったような意味わかんないレベルのモンスターがたむろしている場所もあった。
「イグーナとか雑魚だろw」→レベル81
やっと30代の虫共片づけたしちょっと奥に行こうかな・・・→レベル65→よし、見なかったことにしよう
首都には劇場があり、水の都ともいえるようなところだが、肝心の生活に至っては配給頼りである上に、その配給すら奪い合いになっているところがある。まだ幼い少女にすら手を出すドライバーの屑。「ウケテミヤガレー」
ドライバー至高主義なのか、戦力の大半をドライバーにつぎ込んでいる模様。ある意味正しいっちゃ正しいのだが、ブレイドを持たない兵士がいるという事態。モブの中には「ドライバー2人の強さ>ドライバー1人&ブレイド1人の強さ」という考えを持つ者もいるのだが、ドライバーだけでは一般人と大して変わらない戦闘力であることを彼は認知できているのだろうか?
>ブレイドを持たぬドライバーといえばシンがいるが、彼はマンイーターな上にチート級のスペックを持つので一般人と比べてはいけない
スペルビア
3つ目は個性豊かな荒れ果てた大地のスペルビア。
後にレックス一行に加わるメレフをはじめ、まだ20もないような皇帝のネフェル、うるせーモブ兵士、どうしようもないポンコツ議員などいろいろいる。
モブ兵士は皆が悪いわけではない。中にはモブの見た目をした邪悪そのものの「ブリューナク」シリーズもいるのだが、クエストだと軒並み雑魚である。
ブリューナク占領地に喧嘩売ったら見事にボコされた覚えが。人を見た目で判断してはいけない。そもそも30代で60代に挑もうという時点で無謀すぎるのだが。
初見でブリューナク占領地を探索してたのだが、かなり悲しい雰囲気がある。
反帝国組織の狙いは知らんが、あんだけ強ければ余裕で国を乗っ取れるんじゃね?
おそらく今までネフェルが頑張ってたのだろう。または、モブ兵士の中にも凄腕のエリートが多数いたりとか。
あまりにも大地が枯れ果てすぎて何度も滅亡の危機みたいなことが言われてる。
あろうことか9章においては胸部からレーザーがもう1発撃たれたら沈むみたいなことを言われながらどこぞのクズによってもう1発放たれている。(大人の事情でちゃんと雲海に沈まずに残っている)
グーラが自然豊かなのに対して、スペルビアは色々追求しすぎて自滅している。ここにもシンの言う「人間の業」というものが出ているのだろう。自滅しているにも関わらず、今度はほかの国を乗っ取ろうとする。まさに業そのものでは。
最終的にスペルビアは救われたのだろうか。
ハンザッグ荒野は魔界そのもの。
あそこを突っ切って廃工場に突入したプレイヤーはいるはず。
僕はアナンヤムゲートから突っ切ったためか、ジークとの戦闘フラグを立てる前に廃工場に行きました。
バグ防止のためかランドマークはつかない模様。もしついたら戦闘回避できちゃうからね。仕方ないね。
リベラリタス島嶼群
名前が覚えにくい。
レックスの故郷だが村の周辺が危険すぎる。
村は何もないが、アルストナンバーワンの治安の良さである。
グーラみたいにコアクリスタル狩りが横行してたり、スペルビアみたいに議員が殺害されたり、インヴィディアみたいに配給の奪い合いになってたり、ルクスリアみたいに王都に来たと思いきや殺されかけたなんてことはない。
お守り様という謎の墓みたいなものがあるのだが、アレが重要な役目だとは気づかなかった。ただの飾りだと思ってたんですよアレ。尚、何人もの人がそこで帰らぬ人になった模様。エルピス霊洞は確かにシャレにならないところでしたね・・・(虫が苦手)
初見でレベルが上がりすぎてたせいか、しょっぱから右ルートに突入した。結構楽しかった。楽しみつつも現実を知る。そんな感じでした。
体感だけど同レベル帯だと疾風のカムリや美食のローチよりも、天輪拳のリーチや横取りのジーニのほうが強いのでは?単なるユニークやブレイド持ちではなく、回復封じ+スパイクというハメ技を使ってくるのでやれるもんならやってみやがれ感がある。
テンペランティア
荒地。
イグーナ共が謎の参拝をしてたり、偉そうに椅子に座ってるやつがいたりする。
この辺りからあっちの意味で頭おかしい敵が出てくる。
ルクスリア
見てるこっちが寒くなる。冬の時期はただでさえ寒いのにプレイヤーに精神的ダメージを与えさせてくる。
何も悪いことしてないのに殺しにかかる外道な王様が仕切る国。
英雄の末裔などいなかった。それどころか危ない物品を保管させられている。
あれほどのバカでかいアルスをサイカ一人でコントロールできるのはすごいと思うが、ストーリーの要所要所でコントロールできてない事実。
ジークがルクスリアの王子とは言うがあんまりそんな感じはしない。本人は気に入っているようだが。
鎖国しすぎて問題になってる。王都だというのに闇市が開かれているのが普通となっている。実際にここの店の値段はボッタクリもほどほどにせえよって言っても許されるレベルで高すぎる。傭兵団で無理やり開国させつつ、王様の気をなだめる国だった。
下層はテンペランティア並みの手抜きマップ。グーラ並みに迷路でも困るのだが。
下層は下層でダンスしてるアホが多数。
ヂカラオクエストのゴリラ3体に負けた憂さ晴らしとして全滅させたのはいい思い出。
スペルビアにもあったんですけど、旗みたいな敵って何のためにいるんですかね。HP少ないだけのただのサンドバッグなのだろうか。
モルスの断崖
思ったよりもきれいなところだった。
入ったらいきなりそこらへんにガイコツでも落ちてるのかと思ってた。
誰も訪れるようなところではないのに、こんなところで開業してしまった哀れなノポン族がいる。しゃーなし買ってあげたのだが、思ったよりもいいものが売ってたり。
ただでさえ誰も来なくて軽く数百年は放置されててもおかしくないようなところなのに、ここに訪れたレックス御一行やイーラの連中が好き勝手暴れるせいか、遺跡の床に穴が開きまくる事態に。メツさんそこで昼寝してますけどあなたも同罪ですよ。
モルスの地
魔界。
もともとは人が住んでたかと思われるようなとこ。
高速道路がある辺り、今の日本に近い何かだろう。
世界樹の迷宮(他社のゲームの話になるが)においては遺都シンジュクってものがあったし、なんかそんな印象。滅びた文明とかそんなの。そう、そこには人が住んでいた。
こういうところを見てると感傷的にもなるのだが、興味も沸いてくる。どんな生活を送っていたんだろうってね。
という話はさておき、ここでは人ならざる何かがしょっぱから徘徊している。
出るゲームを間違えたのではないのだろうか?
某生物災害か何かかと勘違いするレベルのキモさなので夢に出てこないでほしい。
世界樹
超きれいなとこだと最初は思ってたんですよ。
まさかの人工物である。機械系の敵が多く、なんでかは知らんがかわいく見える敵もいる。僕自身某星戦争のR2-D2もかわいいと思ってる人なのでたぶんそれ。
ゲヴァルト・ロイヤルが見た目通りの強さを持ってる。サイコシールドからのサイコバスターは目を疑うほどのダメージを叩き出す。3万って何。
ユニークモンスターはそれぞれ「第六世代の」「暴走の」といった名前を持っているのだが、第六世代とは何のことなのだろうか。
UIについて
まあ控えめに言って微妙だったところはある。
ガバガバソート、ガバガバマップなど。
UIとは関係ないが、地形で殺しにかかる敵が多数いた。勝手に自滅するユニークまでいる始末。お前の墓、崖から落としたろか。
まあ、墓から死体を引きずり出して、地上で亡き者にすればいいだけの話なんだが。
尚、UIに関してはアプデで解消される模様。アクセサリーに至ってはどれが上位互換がわからんことが多かった。故に売りづらかったり装備しにくかったりとか。
今どきのソシャゲにあるロック機能まで解禁される模様。”視認性のアップ”にもつながるのだが、★4のコモン出たことないっすね。
マップに関しては一々スキップトラベルの画面開かなくても採集の場所が見えるとか。
これで少しは冒険が楽になりそうですね。開発が間に合わなかったのか、それともユーザーのニーズと開発者の考え方がマッチングしてなかったのか。
アプデ情報解禁前の話なんだが、ドスケベ衣装やキャラクターのやり取りよりもUIなんとかしてくれーって声はそれなりにあったらしい。まあ、RPGの中ではキャラクターのやり取りに関してはトップクラスに多いと思う。戦闘中の会話や戦闘後の会話も多すぎてすべてを把握しきるのは至難だろう。そんぐらいやばいと思う。
だって、エピックのみならずレアブレイドでも特定の組み合わせ同士で会話があったりするんだぜ?どうなってんだこれ。中には特定のドライバーやエピックと絡みのあるレアもいたりする。そういうのを全部考えられたスタッフは何者なんだろうか。
最後に
性癖を歪ませるようなドスケベ衣装の考案者、CV、シナリオライターなどなど多数のスタッフに感謝。