【魔女百2】終末 バッドエンドまで 「この世界に、仇なせ」

終わった。画像はない。

 

プレイ時間70時間弱。7章に入ってから先が気になるようになったので触媒使って一気に加速した。

主人公サイドは誰を中心にして動いているんだろうと思ったのだが、最終的にはミルムが中心だと思った。

 

アマリエ→ミルムを護るために動く

チェルカ→宿主がミルム

フニンムギン→チェルカによって造られた魔法生物(もとはただのカラス)

百騎兵→チェルカがどこぞの世界から強引に召喚したニケの一部

 

アマリエがずっとミルムのために動くみたいなことを言ってたのでアマリエが中心に見えるが、そのアマリエを突き動かしているのはミルムそのものである。なんでアマリエがあそこまでミルムに固執しているかは最後まで謎だったが、ミルムを中心に世界をあるべきものにした?のが今作のストーリーといった具合だろう。

何かの間違いでニケが再構築されたケヴァラの世界に来たらアウトだが、悪くはないと思う。誰もその辺懸念してなかったみたいなんだが、あのままだとテオドールとかいうキチガイがとんでもない世界を作ってしまうだけなので、これはこれでよかったのかもしれない。

 

再構築されたケヴァラだが人間の姿をしたプリムやチェルカはいても、魔女病がない世界は実質上魔女がいないことであり、百騎兵のような戦闘に特化した化け物もいない。ニケが来たらアウトというのはそういう意味ではあってると思う。しかしながらも、彼女たちはその世界で人間として生き続けるだろう。ゾフィー、リサ、テオドール、ガブリエーレもね。

ルフランでも魔女百でも結局のところは世界を揺るがすアカン奴を倒したのは魔女(と百騎兵や妖路歴程)なので、魔女がいなければどうしようもないのは事実である。

ところでイザベルさんはどこに消えたんですかね。まさか除外された?3章で外道化して以降1度も出番なしは草生える。ランダが召喚したとか知らん。ただ、あの見た目だと骨董品売ってたり、占い師とかやってそう。

 

テオドールはキチガイ極めすぎてついに「この世のゆがみは魔女病ではなく言葉だ」とか言い出す始末。貴様のそのイカれた脳みそ自体がこの世の歪みだと言ってやりたい。

やってることはすごいんだけど、頭がダメ。トチ狂った理論に行き届いてしまうのはゾフィーと変わらん。やはり、ヴァイスリッターの連中はどことなく頭のネジが数本外れている。新しいケヴァラではそのようなことがないことを祈るしかない。

 

□終盤のボスについて

・テオドール→雑魚(多段ヒットは鬼だが)

・百騎兵軍団→多すぎ、硬すぎ、一部ファセットあほみたいに毒ぶっ放しすぎハゲ。

・チェルカ→多段ヒットビームやめろ

大体こんなの・多段ヒットビームはマジで最悪速攻で死ぬ。何とか耐えたが。

 

□魔女百3が出るとしたら。今後の魔女シリーズについての考察など

またニケちんどっかで絡むのかね?1はニケを粉砕、2ではニケが原因でループ世界造られてたしニケから生まれたやつの力で世界を変えたといった具合なので3もどっかでニケが絡んでもおかしくはない。

そうとなるとおそらく来年の春には出るであろうルフランの続編であるガレリアもオオガラスやニケのような存在が出るかもしれない。どちらかというとオオガラスかな。

 

このシリーズ、どうあがいても幾多世界を破壊して回るやべーやつからは逃れられない気が。それを破壊した世界もあるようですが。どこで破壊を止めるか。それの繰り返しですかね。