前々から名前は聞いてたけどどうもオープン入りしたようなので少し調べてみることに
古都ステークス(3勝クラス)で勝ってオープン入りした
当時の馬体重は354キロだがこれは前走よりも+10キロである
+10キロだが今まで出たレースの中では最も重い馬体重になっている
どういうことなの・・・
ただでさえ軽いのにアレで重いほうだというのか
軽い牝馬といえば1992年にスプリンターズステークスを制したニシノフラワーを思い出すのだが、そのニシノフラワーでも軽くても420キロもある
メロディーレーンから見ればニシノフラワーですら重量級なんでしょうか
牝馬が3000m以上のレースを制するのは何十年ぶりぐらいらしいです
春天で勝てないのは知ってたけどそれ以下でも勝てることはあんまりなかった模様
3000m以上といえば3600mのステイヤーズステークスがあるのだが春天より長い距離を牝馬が走るのかと聞かれたら微妙ってところ
有力馬は有馬記念に出ると思うからステイヤーズステークスには有力馬が集まりにくいのかなと思う
今後、メロディーレーンはサウジアラビアでも走るようです
サウジアラビアのみならずオーストラリアのメルボルンCでも走る模様
勝てたら間違いなく話題になると思うんだけどメルボルンCはG1なのでレベルが高すぎる
メルボルンCにおける日本馬の成績は2006年にデルタブルースとポップロックが12フィニッシュを決めている
こいつらに続けるのか否か。まずこのレースで走れるという保障がどこにもないが
海外のG1レースに参加する際に日本と同じように賞金が必要なのかは知らんがメルボルンCは違う意味でも参加しにくいと思う
欧州から参加してきた馬が予後不良に何度もなっている
ソースはWikipediaにもあるがここ10年以内で海外から来た馬が競走中に6頭も故障し、調教中に3頭も予後不良になっている
ただの偶然なのかそれとも必然なのか
参加するだけでも命がけなんですかねこのレースは
弟であるタイトルホルダーが菊花賞を取ったのに対してオープン入りでまた話題になったメロディーレーンですがここまで来たらどこまで行けるのかだけは見ておこうかなと思います
◆血統
タイトルホルダー → 父:ドゥラメンテ(皐月賞+日本ダービー)
メロディーレーン → 父:オルフェーヴル(三冠)
こうしてみるとメロディーレーンだけ父が小柄なような
メロディーレーンが小柄なのは父の影響?