大荒れしたエリザベス女王杯は忘れることにしました
マイルCSはフルゲート18頭です
この時点で18頭登録されていますが特に何もなければ全員出られます
◆出走馬
なんとなく全員紹介します
紹介はざっくばらんです
かなりテキトーなのでご了承ください
・斤量55キロ組
斤量55キロ組は全員牝馬です。4歳~6歳までいます。3歳牝馬は不参加です。
ロータスランドは今年の夏のマイル王です
富士Sで10着だが今回は・・・?
クリノプレミアムは8月に3勝クラスで勝てました
重賞は初挑戦
特に言うことなし
ただのやばいやつです
前走は天皇賞秋で距離が長かったのか3着になりましたが今回は1600です
マイルCSは既に1度制しています
連覇なるのか果たして?
20年の阪神牝馬Sで1着
20年のヴィクトリアマイルで2着(1着アーモンドアイ)
21年スワンSで2着
現状低人気ですが割といい感じはします
しかもディープ産駒で母父はアグネスデジタルです
アグネスデジタルに関して語ると長くなるのでここでは話しません
・斤量56キロ組
3歳牡馬の5頭が該当します。
3歳牡馬→グレナディアガーズ、シュネルマイスター、ダノンザキッド、ホウオウアマゾン、リプレーザ
グレナディアガーズは朝日杯で勝ちました。その後、NHKマイルで3着、京成杯オータムHで3着です。まあいいんじゃないんでしょうか
シュネルマイスターはNHKマイルと毎日王冠を勝ちました。毎日王冠には安田記念馬であるダノンキングリーも出ていました
ダノンザキッドはホープフルステークスで勝っています。富士Sで4着でした。なんとも言えませんね
ホウオウアマゾンはアーリントンCで勝ち、スワンSで3着でした。スワンSといえば先ほどサウンドキアラという馬がこのレースで2着をとっていますね
・斤量57キロ組
4歳~8歳の牡馬がいます。7歳は不参加です
4歳牡馬→サリオス、ダーリントンホール
サリオスは20年の毎日王冠で勝ちました。皐月賞やダービーでは2着でした。そのあとはマイルCSと大阪杯で掲示板に入っていたものの安田記念で遂に着外に。今回はどうなるんでしょうか。安田記念以来のぶっつけ本番になります
ダーリントンホールは共同通信杯で勝っています。そのあとはいろいろありました。21年の富士Sでは5着。G1レースはダービー以来です
5歳牡馬→カテドラル、クリノガウディー、ケイデンスコール、サウンドカナロア、サトノウィザード
この世代の牡馬は5頭もいますね。同じ5歳の牝馬にグランアレグリアとかいうチーターがいます。
カテドラルは21年の京成杯オータムHで勝ちました。同レースには2歳下のグレナディアガーズも出ていました。しかし、グレナディアガーズは朝日杯馬だからなのかハンデとして彼とカテドラルの斤量は同じになっていました。今回は年齢が違うという理由で斤量差がなくなります。尚、カテドラルの重賞勝ち鞍は先ほどの京成杯オータムHのみです
クリノガウディーは重賞勝ち鞍こそないものの21年のセントウルSで3着です。リステッドの勝ち鞍はあります。マイルへの出走は20年関屋記念以来です。どうなるのか
ケイデンスコールは21年のマイラーズCで勝ちました。それ以降はなんかグダってます。安田記念と毎日王冠で着外になりました。右回り1600なら大丈夫なのかそれとも・・・? そもそも、今回の出走メンバーは割とそれなりにレベルが高い(特にグランアレグリアとシュネルマイスターはおかしい)のでクソ難易度高いと思います。でもそれは全員からしてそうだと思う
サウンドカナロアはロードカナロアと名前が似てます。父はロードカナロアです。重賞初挑戦です。今のところ3勝クラスを勝っていません。しかし、その3勝クラスはことごとく1400m以下であり1600mへの出走自体は19年3月以来なので超久々です。どこまでいけるかは不明。
サトノウィザードは21年富士Sで2着です。割といいんじゃないんでしょうか。問題は何度も言っていますがグランアレグリアとかシュネルマイスターとかいうやばいのがいることです。
6歳牡馬→インディチャンプ
出走メンバー唯一の6歳牡馬です。同世代に牝馬としてサウンドキアラがいます。インディチャンプは19年の安田記念+マイルCS覇者。以降は20年マイラーズCで1着、20年安田記念+マイルCSでどちらも3着以内、21年はいろいろあって安田記念でも掲示板には入りました。グランアレグリアにひたすら凹され続けているので何とも言えない。今年の安田記念の2着(グランアレグリア)と3着(シュネルマイスター)が両方出てくるので。
8歳牡馬→レインボーフラッグ
出走メンバー唯一の8歳馬。競争成績がカオスなことになっています。既に52戦していますがG1は初出走です。ここ最近1年以上は3着以内に入っていないのでどこまでいけるかは不明。芝1800のオープン戦では4着でした。
◆有力馬候補
予想すると大体外れる気がしますがざっくばらんに絞ります
誰でも考えそうですがグランアレグリアとシュネルマイスターの2頭です
あとはよくわかりません。残り14頭でも3着争いならいろいろ出てくるかもしれませんが1着2着となるとどうしてもこの2頭がトップ争いになる気はします
シュネルマイスターはダノンキングリーに勝てたので力はついていると思うのですが、問題はグランアレグリアです。こいつはクッソ強いです。
グランアレグリアから見れば天皇賞秋からの出走なので中二週なのが不安要素ですがどうなんでしょうか
この2頭以外の第三勢力がノーチャンスかと聞かれるとそんなことはないと思います。先日の天皇賞秋みたいな最終直線デッドヒートが起きるのかそれともエリザベス女王杯みたいに荒れるのか。今年のエリザベス女王杯は荒れる要素がある程度そろっていたと思うのですが流石にここは荒れないよね?荒れない保障はどこにもないが。