98世代を語る

暇なので

 

98世代について語られている方は割とたくさんいると思われますが今回は個人の主観で語ってみようと思います。

 

内容はなんとも言えません。少し長いかも。

色々なところから拾っています。

 

◆最初に

エルコンドルパサーグラスワンダーといった持ち込み馬(海外で産まれて日本で調教された馬)は当時の規定で日本ダービーなどのクラシックレースに出れませんでした。(3歳限定でもNHKマイルカップなどは出れた)

 

尚、クラシックは3歳にしています。日本ダービーは3歳ということにしているため、URL先とは時期が異なります。

 

 

◆主な登場人物

スペシャルウィーク

世代のダービー馬。ライバルと戦いながら最終的にはとんでもない世界の強豪と相手する羽目になる。主人公とよく言われる。

 

キングヘイロー

スペシャルウィークとクラシックを共にしたライバル。悪戦苦闘するが・・・

 

セイウンスカイ

こちらもスペシャルウィークとクラシックを共にした馬。逃げを得意とし、クラシック二冠を制する。

 

エルコンドルパサー

98世代のやべーやつ。無敗街道を突っ走っていた。そんなある日、とんでもないやつと出くわし・・・

 

グラスワンダー

こちらもやべーやつ。スペの天敵?

 

 

◆少しだけ紹介

マイネルラヴ

タイキシャトルを打ち破った大金星。

 

アグネスワールド

日本調教馬初の海外二カ国G1制覇

 

エアジハード

98世代のマイル担当。グラスワンダーを倒した

 

ウイングアロー

こちらはダート担当。のちにクロフネとかいうヤバいのと走るがそれは別の話

 

ファレノプシス

エリザベス女王杯を制覇。

 

 

◆ほぼ時系列(ミスって若干前後してる)

1997年12月

https://db.sp.netkeiba.com//race/199706050411

グラスワンダーが朝日杯に出走。あまりにも強すぎたのかマルゼンスキーの再来と言われる。マイネルラヴアグネスワールドもいた。

 

 

1998年

https://db.sp.netkeiba.com//race/199806020411

弥生賞にてキングヘイロースペシャルウィークセイウンスカイの三頭が激突。皐月賞と同じ中山2000だがこのときはスペシャルウィークが勝った。

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/199806030811/

皐月賞にて再び三頭が激突。今度はセイウンスカイが勝った。

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/199805020811/

エルコンドルパサーNHKマイルカップに出走。このレースが終了した時点では彼は無敗だった。

尚、マイネルラヴは7着だった。エアジハードは8着。

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/199805030609/

日本ダービーにてスペシャルウィークが勝利。キングヘイローは暴走したのか掲示板を外し、セイウンスカイは4着になった。

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/199805040211/

毎日王冠。ここまでまだ無敗のエルコンドルパサーと朝日杯馬のグラスワンダーが出走した。勝ったのはどちらでもなく武豊が乗ってから連勝中のサイレンススズカだった。

3歳馬がこの時期に古馬と戦うのはレアケースである

サイレンススズカ金鯱賞を大差で勝ち、宝塚記念も制している。一言で言えば「理不尽」に強い馬だった。毎日王冠でもその理不尽っぷりは発揮された。尚、同馬は天皇賞秋を最後にターフを去った。

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/199808050211/

セイウンスカイ京都大賞典に出走。このレースには古馬もいた。天皇賞春を制したメジロブライトシルバーコレクターステイゴールドもいたが制覇。

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/199808060211/

クラシック最終決戦の菊花賞

いつもの(セイウンスカイスペシャルウィークキングヘイロー)輩は共に出走。

セイウンスカイがとんでもない戦法で勝利。菊花賞逃げ切りは異例の事態であり、2021年にタイトルホルダーが制するまで誰もできなかった。

セイウンスカイはこれ以来、G1制覇してないがクラシック二冠できれば普通に強い。てか周りがヤバい。古馬になってからは普通に苦戦してた。けど、まあまあいい感じには走ってた。

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/199805050810/

ジャパンカップ。ルールの規定上、会うことのなかったエルコンドルパサースペシャルウィークが対決。エルコンドルパサーが勝った。スペシャルウィークは3着だった。

エルコンドルパサーはこれを期に海外へ行くことになった(自分を唯一負かしたサイレンススズカは既にいない)

※二着はエアグルーヴ。当馬は宝塚記念でも活躍した。あの理不尽な馬相手にかなりやってる

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/199806050611/

スプリンターズステークス

マイネルラヴが制覇。出走メンバーがエグい。シーキングザパールは日本調教馬初の海外G1制覇の実績を持ち、タイキシャトルは戦歴がヤバい馬だった。見たらドン引きするレベルである。

マイネルラヴはその後にシルクロードステークスも制覇。尚、それ以降は重賞勝ちはないが何走かした。

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/199806050809/

有馬記念。色々おる。グラスワンダーが制した。

見たことある名前がたくさんいるかもしれない。

エルコンドルパサーと同じく、グラスワンダーも3歳で中長距離の古馬G1を勝った。

 

 

1999年

古馬になった98世代の活躍が始まる

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/199908030411/

天皇賞春。スペシャルウィークが制覇。

また見たことある名前が多数。セイウンスカイ、前年覇者メジロブライト、いつものステイゴールド、一つ上の台の菊花賞マチカネフクキタル等が出走

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/199905030811/

安田記念エアジハードが制覇。

キングヘイローグラスワンダーシーキングザパールアグネスワールド等が出走。

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/199909030811/

宝塚記念。遂にグラスワンダースペシャルウィークが対決。この二頭は3着以下(ステイゴールドキングヘイローマチカネフクキタルなど)にデカイ馬身差を出したがその中でもグラスワンダーは明らかに抜けてた。尚、スペシャルウィークには凱旋門賞に出走する予定だったがこれを期に国内に残ることになった。今思えば残って正解だと思う。

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/199905040811/

天皇賞秋。スペシャルウィークが制覇。

メンバーはまあまあヤバい

同期➡︎セイウンスカイキングヘイローエアジハードなど

歳上➡︎ステイゴールドなど(二着)

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/1999A8100303/

アベイドロンシャン賞

アグネスワールドが制覇。

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/1999A8100304/

凱旋門賞エルコンドルパサーは二着。海外でまあまあデカい実績をあげていたが勝てなかった。

今回はモンジューとかいうヤバいのがいた。あと少しのところではあった。尚、日本調教馬による凱旋門賞二着はこれが初である。(1着は2022年の時点ではまだいない)

エルコンドルパサーはこれで引退した。

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/199908050611/

マイルチャンピオンシップエアジハードが制覇。キングヘイローはどこにでもいる。

エアジハードはこれを最後に引退した。

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/199905050810/

ジャパンカップスペシャルウィークが出走。

エルコンドルパサーを打ち破ったモンジューも出走。ゲームで言えばラスボス的な存在。彼はこのラスボスとの対決を制した。

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/199906050809/

有馬記念

ラスボスを倒したスペシャルウィーク宝塚記念で自分をフルボッコしてきた因縁のグラスワンダーと対決。

他にはステイゴールドメジロブライトファレノプシスなども出走。

結果はグラスワンダーの勝ち(ハナ差)

最終的にはグラスワンダーが裏ボスとなったが前回と比べるとかなり善戦している。

スペシャルウィークはここで引退。

グラスワンダーはもう少し走るが全盛期の頃の走りはなく半年後の宝塚記念で引退した。

 

 

2000年

98世代の生き残りたち

何頭か既に引退したがまだ走るやつは走る

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/200005010811/

フェブラリーステークス

ウイングアローが制覇。キングヘイローも出ていたが初ダート故かヤバい着順に。たぶん砂がダメ

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/200007010811/

高松宮記念

キングヘイローが遂にG1を制覇。アグネスワールドマイネルラヴブラックホーク(1999年スプリンターズステークス制覇)などがいたが勝てた。

キングヘイローのこれまでのG1戦歴は以下の通り

◆1998年

皐月賞➡︎2着(セイウンスカイ

ダービー➡︎14着(スペシャルウィーク

菊花賞➡︎5着(セイウンスカイ

有馬記念➡︎6着(グラスワンダー

◆1999年

安田記念➡︎11着(エアジハード

宝塚記念➡︎8着(グラスワンダー

天皇賞秋➡︎7着(スペシャルウィーク

マイルチャンピオンシップ➡︎2着(エアジハード

スプリンターズステークス➡︎3着(ブラックホーク

◆2000年

フェブラリーステークス➡︎13着(ウイングアロー

よくよく見たらブラックホーク以外は全て同期である。

着外まみれだが同期が強すぎて勝てない問題はある。実際に98世代はお互いにG1を取り合っている。それぞれが勝てなかったレースは別の同期が取っていることはあった。同世代のワンツーフィニッシュはスペグラスのグランプリ、エアグラスの安田記念。キングもこれに該当する。他にもあるかも。

以降、キングヘイローは一度も勝っていないが有馬記念は4着まで行った(世紀末覇王が率いる2000年なのでわりとやったほうだと思う)

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/2000A6071300/

ジュライカップ

アグネスワールドが制覇。これで日本調教馬初の海外二カ国G1制覇となった。(本馬は海外からの持ち込み馬なので日本生まれではない)

それ以降は勝っていないが走りはした。

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/200008050411/

エリザベス女王杯

ファレノプシスが制覇。秋華賞以来の重賞制覇となった。尚、桜花賞も制覇している。

ラストレースとなった。

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/200005060711/

ジャパンカップダート

ウイングアローが制覇。これで98世代は当時存在した古馬G1を全制覇したことになった。このブログを書くにあたってとある動画を元にしたのだが(むしろそこで知ったのだが)古馬G1全制覇できたのは98世代のみである。

 

 

◆2001年

新しい時代

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/200108030411/

セイウンスカイが一年半ぶりに出走(スペシャルウィーク天皇賞秋で勝った後に屈腱炎を起こした)

結果はまあまあヤバいことに。その後、色々あって引退。

 

https://db.sp.netkeiba.com/race/200105050711/

前年のダート王、ウイングアローが出走するもクロフネに破れる。

 

 

だいたいこんなもんだろうか。

98世代をほぼ時系列に並べたがだいたいあってる気がする

近い世代に

96➡︎エアグルーヴ 

97➡︎サイレンススズカ マチカネフクキタル メジロブライト ステイゴールド

99➡︎テイエムオペラオー メイショウドトウ

00➡︎アグネスデジタル

01➡︎クロフネ アグネスタキオン ジャングルポケット マンハッタンカフェ

などがいる とくに97世代相手にはかなり戦ったのでは。サイレンススズカだけはどうしようもなかった。古馬になってからのやつは無敗に近い(無敗というか最後の1レースは競走中止