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velociraptorre01.hatenablog.com
前回の記事のリメイクです
読み直しましたが話が脱線しすぎて読みづらいと思ったのでもう1回書きます
記事のタイトルがおかしいことになっていますが「今後は脱線せずに真面目に書きます」という宣言です。他、いろいろ調整します。
ホンマにできるとは言ってない。
どのレースで収得賞金がどれぐらい得られるのかは前回の記事を見てください
本題
重賞は2着以内 それ以外は1着
これに該当しない馬はそのレースで得られる収得賞金が0円になる
おまけ
おまけが本編ってやつです。むしろここからが長い
2021年桜花賞出走メンバーの収得賞金について
出走前で持っていた収得賞金です。レース後の結果は反映していません。
今年のルールに合わせます 去年のルールは知りません(変わっているかどうかも知らん)
下記、桜花賞の着順で記載
※収得賞金を得られていないレースは記載しません
※トライアルに至っては優先出走権を得ているならば記載します
◆ソダシ
新馬 1着 400万
札幌2歳S 1着 1600万
アルテミスS 1着 1600万
阪神JF 1着 3250万
合計:6850万
◆サトノレイナス
新馬 1着 400万
1勝クラス 1着 500万
阪神JF 2着 1300万
合計:2200万
◆ファインルージュ
未勝利 1着 400万
フェアリーS 1着 1750万
合計:2150万
◆アカイトリノムスメ
未勝利 1着 400万
1勝クラス 1着 500万
クイーンC 1着 1750万
合計:2650万
ファインルージュとの違いは1勝クラスを通ったか否かです
◆アールドヴィーヴル
新馬 1着 400万
クイーンC 2着 700万
合計:1100万
◆ククナ
未勝利 1着 400万
アルテミスS 2着 600万
合計:1000万
2歳のG3は収得賞金が600万で固定です
◆ストゥーティ
新馬 1着 400万
チューリップ賞 3着 優先出走権を獲得(収得賞金は+0)
合計:400万(優先出走権あり)
収得賞金は400万ですが優先出走権を得ているので出走できます
◆エンスージアズム
未勝利 1着 400万
1勝クラス 1着 500万
フラワーC 2着 700万
合計:1600万
◆ホウオウイクセル
未勝利 1着 400万
フェアリーS 2着 700万
フラワーC 1着 1750万
合計:2850万
◆ミニーアイル
未勝利 1着 400万
1勝クラス 1着 500万
Fレビュー 3着 優先出走権を獲得(収得賞金は+0円)
合計:900万(優先出走権あり)
フィリーズレビューを3着以内なので収得賞金と関係なく出れます
◆ジネストラ
未勝利 1着 400万
アネモネS 2着 優先出走権を獲得(収得賞金は+0)
合計:400万(優先出走権あり)
アネモネステークスを2着以内なので出れます
◆ストライプ
未勝利 1着 400万
クロッカスS 1着 1200万
合計:1600万
クロッカスSは3歳リステッドなので+1200万です
◆エリザベスタワー
新馬 1着 400万
チューリップ賞 1着 優先出走権を獲得
合計:400万 + 2600万 = 3000万
※優先出走権と関係なく3000万もあれば出れると思いますがどのみち出走です
後でメイケイエールも出てきますが奴もチューリップ賞で1着です(同着)
◆ブルーバード
新馬 1着 400万
ダリア賞 1着 600万
合計:1000万
ダリア賞は2歳OPなので+600万です
◆ソングライン
未勝利 1着 400万
紅梅S 1着 1200万
合計:1600万
紅梅Sは3歳リステッドなので+1200万です
◆シゲルピンクルビー
新馬 1着 400万
Fレビュー 1着 優先出走権獲得
合計:400万+2600万(どのみち出れる)=3000万
Fレビュー1着は+2600万です
◆ヨカヨカ
新馬 1着 400万
フェニックス 1着 600万
Fレビュー 2着 1050万(優先出走権獲得)
合計:2550万
「九州産馬限定競争」は少しだけ収得賞金が落ちます
◆メイケイエール
新馬 1着 400万
小倉2歳S 1着 1600万
ファンタジーS 1着 1600万
チューリップ賞 1着 2600万(優先出走権あり)
合計:6200万
桜花賞メンバーの収得賞金まとめ
1000万組は抽選で残った可能性あり(同じ収得賞金が数頭いると抽選になる)
※当時何があったかは知りません
例年は知らないが桜花賞に出るためのボーダーラインは1100万だろうか?
新馬戦に合わせて、重賞を勝利or3歳以上の重賞を2着以内orリステッドを勝利or3歳以上のOPを勝利のいずれかをできれば出走できると思われる。
1100~1600の間が抜けているので1600万か2000万あれば安全かと思われる
どう転ぶにせよ何かしらの重賞は勝っておきたいところだ。世代内において一定以上の飛びぬけた力が要求されることに変わりはない。
上の理屈で行くと下位3頭は優先出走権を得られたので出れたように見える
最もトライアルの恩恵を得られるのはアネモネ2着とFレビュー3着とチューリップ3着だとわかる。この辺は収得賞金が増えなくても入れるので。
収得賞金400万でも出走できることが証明された。
先ほども書いたが崖っぷち状態でFレビューやチューリップ賞に出走する馬は多い。その中でどうやって3着以内に入るかがカギになる。ここで脱落する馬は多い。また、メイケイエールのように「出なくても出れる奴が1着をかっさらっていく」パターンまであるので思った以上に優先出走権の座を得るのは厳しい。
逆に上位4頭のうち、2位~4位は優先出走権を得つつ収得賞金が足りている状態
メイケイエールはチューリップに出なくても桜花賞に出れたが、エリザベスタワーとシゲルピンクルビーに至っては出てないと賞金足りない問題が発生していた
この時点でトライアルに出ずとも出走できるのはほんの一部である
チューリップ賞やFレビューは崖っぷち状態からの逆転を期待できるレースであるようだ
※アネモネSを制覇したアナザーリリックは回避しています
もし、この馬が出走表明をしていたらククナかブルーバードのどちらかは出走メンバーから消されていたでしょう
おまけのおまけ:桜花賞メンバーのその先について
脱線したいので今から脱線します 今回はちゃんとここまで我慢しました えらい
◆ソダシ
オークスは8着と惨敗。1番人気だったものの、血には逆らえないのか2400に耐えられなかった。
札幌記念では1番人気のラヴズオンリーユーに先着しての1着。自分が負かした相手は年間で海外G1を3勝する。
秋華賞では札幌記念の結果を踏まえてかオークス以来の1番人気になった。ゲートで暴れたせいか10着。馬場入りしてから様子がおかしかった。
初ダートのチャンピオンズCではアイドルホースということもあってか2番人気になった。またもやゲートで暴れる。まともな競馬ができず12着
年明け初戦のフェブラリーSでは3着になった。結果は前回より良くなったが人気は落ちていた(さすがに前回の結果を見て厳しいと思った人が増えたのかもしれない)
収得賞金どうこうのお話をすると札幌記念が終わってからは1円も増えていない。チャンピオンズC3着でも0円は0円である。しかし、過去に積み重ねた賞金があるのでいろいろなレースには出れるかもしれない。(桜花賞を勝った馬なんてそうそういないはず。あと、重賞2着以内だってそんなにいないと思う)
◆サトノレイナス
ダービーに出走して5着
骨折したので繁殖入りしました
ディープインパクト産駒なので母父ディープインパクトの馬が増えることになります。
◆ファインルージュ
オークス11着(距離が長かった?)
年明けの東京新聞杯で2着になった
桜花賞とオークス以外では連対している(新馬戦2着は何とも言えないが)
ほぼ着実に収得賞金を積み重ねているので出るレースには困らないかもしれない
この子がG1馬になる日は来るのだろうか
◆アカイトリノムスメ
オークス2着 強すぎワロタ
秋華賞へ直行して1着 牝馬三冠のアパパネ産駒初のG1馬となった。
エリザベス女王杯では7着 先行勢にとっては厳しいレースになっていた
次走は阪神牝馬Sを予定している。ソダシと同じ馬主だが今後はどうするのだろうか
◆アールドヴィーヴル
オークス5着
秋華賞では7着
収得賞金の話をすると昨年2月に出たクイーンC以来では1円も増えていない
これ何に出れるんだ・・・
◆ククナ
オークス7着
秋初戦は3歳以上2勝クラスで1着
年明け初戦は4歳以上3勝クラスで2着(ここを勝てればオープン入りだった)
今後どうするかはわからないが憶測としては3勝クラスを勝利後、地道に賞金を積み重ねて何かをするつもりだろう
馬主がキャロットファームであるため、どんなに長期間走らせても6歳3月末で引退となる
◆ストゥーティ
夏は3歳以上1勝クラスを2連戦。2試合目で勝った。(桜花賞はチューリップ賞3着によって得られた優先出走権で出走できただけなので収得賞金は新馬戦の分しかなかった)
秋初戦のローズステークスで4着。優先出走権は得られず。
年末の3歳以上2勝クラスを勝利。
この子もキャロットファームである。モーリス産駒の母父ゼンノロブロイなので強そうに見える。同じような血統を見かけた気がするのだが、流行りなのだろうか?
◆エンスージアズム
オークス18着 一つ言えることはオークスは1600万で出れるということである
ローズSは7着
秋華賞は14着 秋華賞も1600万で出れるようだ。抽選があったかは知らない
次走は飛鳥S(3/12)。4歳以上3勝クラスである。2勝馬なんだが・・・?
ルール上、2勝馬が3勝クラスに出れるそうです。格上への挑戦は基本的に認められたはず。
色々いるんですけど一番驚いたのは2勝クラスを勝利したイズジョーノキセキがエリザベス女王杯に出ていたことですね。1500万でエリ女に出れるってマジ?
◆ホウオウイクセル
秋初戦の紫苑Sは13着
負けたけど秋華賞に出走。(1600万が出れる次元なのでこの子も出れる)16着となった。
◆ミニーアイル
2勝クラスを4連戦してすべて4着以下。引退した
◆ジネストラ
1勝クラスに2度出走。2回目で勝った。
2勝クラスに2度出走。勝てていない。
馬主はサンデーレーシング
◆ストライプ
オークス17着
以降、出走履歴なし
リハビリ中?
◆エリザベスタワー
リステッド6着
クイーン賞13着(船橋のG3です) このレースに出てるサルサディオーネって馬、強くないですか。あと、地方にもキャロットファームの馬いるんですね
◆ブルーバード
桜花賞以降、勝ちなし
リステッド 着外
2勝クラスを4連敗(最終戦はダート)
そのまま引退
OP戦を勝てても以降は中々いい成績を残せないこともある
同じレースに出た馬でもいろいろいると思った
◆ソングライン
NHKマイル2着
関屋記念 3着
富士ステークス 1着
阪神カップ 15着
1351ターフスプリント 1着 (サウジのG3)
レース名を初めて見たときは何かと思ったぞ。
てか、こいつ強くね?
ホンマに桜花賞15着の実績かこれ?
阪神カップ15着も意味わからんけど
コイツ、右回りに限って惨敗してやがる
左回りは最も低くても関屋記念の3着。
ここまで極端な馬っておるん?
個人的には阪神カップの敗因は距離よりも右回りだとみている。1351勝てている時点でもう。うん。
馬主:サンデーレーシング
こういうのがヴィクトリアマイルに出てきたら面白いと思うんだけどどうなるんかね
実力だけでいえばトップクラスに見えるんだよな。右回りがダメなだけならNHK2着だの富士ステークス1着だのそういう実績を振り回しながら走れるから。東京1600の実績は2-1-0-0なので超優秀。2着以内に入れる気がする。
今後に期待したいですね
◆シゲルピンクルビー
着外5回なので何も書きません
◆ヨカヨカ
スプリンターに転身しました。生涯成績は4-2-0-4だが4勝全部が1200m
1200mに限れば4-1-0-1
葵S 2着
CBC賞 5着
北九州記念 1着
九州産馬初の重賞制覇。
スプリンターズステークスに出る気満々でしたが骨折して引退
◆メイケイエール
お ま た せ
2 1 世 代 最 凶 の 気 性 難
横 山 典 弘 が 匙 を 投 げ た 馬
気 性 難 に 乗 せ ら れ る 池 添
今 日 は 折 り 合 っ て い る !(折り合っていない)
キーンランド 7着(前半34秒ペースで逃げ?た)
見出しで笑うわこんなん
スプリンターズステークス 4着(すごい足を出したが折り合っていない。メンバー内で3位の上りを出した)
シルクロードS 1着
好位のインに付けば前に行けなくなるのでバテない模様
暴走特急であることには変わらない
高松宮記念で勝てるか否かが気になります。レシステンシアとの一騎打ちは免れません。
※ピクシーナイトは骨折の影響があるせいか出てきません
気になる馬リスト
◆ソダシ
次走不明
ヴィクトリアマイルに来るかも
これは数か月前から言っている
秋華賞飛んだときあたりから怪しいと感じていた
飛んだ原因は距離よりも気性の問題なので2000に出るかも
さすがに大阪杯は考えにくいか
◆サトノレイナス
場合によってはクロノジェネシス、グランアレグリア、ラヴズオンリーユーとの子らと衝突する
昨年引退したエース級の怪物との争いは免れない
◆ファインルージュ
連対多め
G1は厳しいかもしれないがG2以下で何か出てきそう
◆アカイトリノムスメ
マイルに参戦。馬主がソダシと同じなのでローテは組みづらいかも
※使い分けするのか謎だが・・・
秋華賞でソダシが飛んでもそこまで気にしてなさそうだったので
◆ソングライン
左回り強すぎワロタ問題
ソダシやアカイトリノムスメとどこかで再戦する可能性はある
◆メイケイエール
高松宮記念で勝てるのか?
池添の言うことを聞くのか?
またイン付きして抑えるのか?
逃げ不在の展開でも走れるのか?
ピクシーナイトが復帰したとしても相手にできるのか?